その一歩が踏み出せないのはホメオスタシスのせいかも
こんばんは、はまぐりです。
ブログを書き始めて一週間ほど経ちましたが、今の所予想以上に順調に毎日書き続けられています。
何より、自分の考えを文字化するのがこんなに楽しいとは思いませんでした。
まだ安定したトピックやプロフページの整備など何もできていませんが、もう少しなれてきてからおいおい進めていきたいと思います。
半年後くらいに読者が増えていけばいいなあと思います。
さて、今日はホメオスタシスについて考えてみました。
そもそもホメオスタシスってなに??
恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスタシス(希: ὅμοιοστάσις、英: homeostasis)とは、生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。 *1
はい、具体的に何を言いたいのか説明したほうがよさそうです。
変わりたいのに変われない
たとえば今はまぐりはブログを書いていますが、これは「ブログを書かない」毎日から「ブログを書く」毎日に、はまぐりが自分の意思で変化したからです。
人間は本来保守的な生き物だと思っています。
今の生活が苦しくても、ストレスがあっても、とりあえずは生きているわけです。ですから、そこから何か行動して今よりもっと悪くなるリスクよりも、とりあえず現状維持することを選んでしまいます。これがホメオスタシスです。
(多分厳密にはちょっと違うと思いますが勘弁してください)
友人に言うと非常に驚かれるのですが、はまぐりは非常に保守的というか、ホメオスタシスが生得的にかなり高いと思っています。
例えば
・部屋が汚くても掃除しなくてもOK
・トイレ行くのがめんどくさいので6時間我慢するとかザラ
・エアコンつけるのがめんどくさいので真冬でもエアコンつけず3時間凍えて動けないとかザラ
。。。ちょっと行き過ぎかもしれませんが、本当です。
ですが私の場合は、人よりホメオスタシスが高いので逆に、「自分のこの性格やばいな」って考えるようになったのです。
たぶん、自分がもし好きなように何も考えず生きて良いと言われたら、はまぐりは本当に何もしないと思います。
働かないし休日も何もしないし、何も新しいことをしないと思います。
好きなようにしていいと言われて、ゲームしたいとか、漫画読みたいとか、ずっと寝てたいとか言えるのはまだマシです。はまぐりは本当に何もしないと思います。ただ椅子に座って宙を見つめていると思います。
ここまで極端だからこそ、意識的に色々行動起こさないと何もできないと常に考えるようになりました。
今でこそ、常にアクティブに色々な活動を行っているのですが、このことを意識するまでは本当につまらない人間だったと思います。
ということで、そんな私から、新しいことや変化を恐れている人へのアドバイスを書いて観ます。
自分を客観的に見る
まず、自分が今何を感じているかを客観的に見てみましょう。難しければ、自分が宇宙人になって地球にいるもう一人の自分を双眼鏡か何かで観察している様子を想像してみてください。
すごく自分ってちっぽけな存在ですよね。
例えば仕事を変えたいとか、引っ越したいとか、今付き合ってる人と別れたいとか、それを実行したところで、地球全体には何の意味も及ぼさないことが分かります。
自分を世界の全てにしてしまうと何事も億劫になってしまいますが、何をしようが大したことはないのだと考えてみてください。
プランからではなく行動から始める
これ、性格診断によく出てきませんか?「何かを始める前に計画を練る方だ」「何かを始めるときはとりあえずやってみる方だ」みたいなやつ。一度は見たことがあるかと思います。私は前者の方がいいのかと思ってとりあえず前者を選んでいましたし、実際自分ももともと前者よりの性格なのですが、これって後者の方が圧倒的に成長スピードが早いの分かりますか??
だって、思い立って今からマチュピチュに行こうとした時に計画を立ててたら、ガイドブックを買うのは来年の夏かな、、とぐずぐずしているところを、行動から始めたら、まず旅行予約サイトに行き、ビザが必要なことに気づき申請し、、とどんどん具体的にやるべきことが見えてきます。思うに、行動に実際に起こして見ないことには実際の問題点は分かりません。計画段階であれこれ懸念していたことが、実際行動してみると一瞬で解決することだった場合もありますよね。
つまり、ホメオスタシスが強くて自分でそれを変えたいと思っているのであれば、意識的に生活の中に「考えずにとりあえず行動する」を混ぜ込んでみるとよいのです。
なんとなく仕事いやだなーと思ってるなら、とりあえず転職エージェントに相談してみるとか。なんとなく引きこもり生活がいやだなーと思ってるなら、何をするか決まっていなくても街を歩いてみるとか。すると新たな課題や気づきが見えてくるものだと思います。
行動を起こすことの重要性はまた次の機会に書きたいと思います。
今回はこの辺で。